自分で決めた道に迷っています。 幼少から医師を志し、…
- はなさん
自分で決めた道に迷っています。
幼少から医師を志し、医学部を目指していましたが、学力の関係で断念し、歯学部に入学しました。
浪人するという選択はとりませんでした。周囲に浪人経験のある人がおらず、漠然と浪人に対して恐怖感があったのと、自分が浪人生活に耐えられる気がしなかったからです。
何より、浪人しても学力があがらず、結局現役時代と同じ学校に入学することになるのなら、最初から入れる所に入るべきだと、当時は考えました。
しかし、これで良かったのかと今になって悩んでいます。
大学の授業がある時は勉強やサークルなどがありましたが、今は春休みのため時間があります。改めて自分と向き合う時間ができたことで、自分ははたしてこのままで良いのかと悩むことが増えました。
現実的に考えて、自分は医学部には入学できなかったでしょう。色々考えて悩んだ末に、歯学部に入学したので、後悔はないはずなのです。
しかし、時折浮かぶ「このまま歯学部でやっていけるのか」という不安に押しつぶされそうになります。
歯学部は留年率が高いうえに、国試の合格率は低いです。無事歯科医師になれたとしても、開業に迫られるだとか、飽和してしまうだとか、あまり明るい話を聞きません。
上記の理由などで未来に希望を持てず、さらにどこか自分の中で「妥協した道を走ってる」という意識を拭えず苦しいです。
勉強を続けていれば興味もわくだろうと思っていたのですが、最近はこのまま歯学に興味を持てなかったらどうしよう、留年してしまって挫折してしまったらどうしようという考えが浮かぶようになってしまいました。
かといって、ではもう一度医学部受験をしよう!というのも厳しい話です。編入なども考えましたが、ネット上での情報収集には限界があります。
自分の意識の甘さが招いた結果であることはわかっています。しかし、自分ではもう自分が何を望んでいるのかわからなくなってしまいました。
何かアドバイスや体験談が欲しいです。よろしくお願いいたします。